古民家再生プロジェクト　解体工事

5月19日から本格的に始めた解体工事がほぼほぼ終わりました。

いつもはマウスで仕事をしている人間にとって、

現場の大変さが身に染みて分かりました。

途中、現場の中に勝手に入ってこられる人の対応のため、

トラロープを敷地全周に張ったり、

解体していると予想外の納まりであったり・・・

今後、対応していく必要があったり・・・。

図面上は1本の線を書いたり、消したりして、すぐに作業出来ますが

現場では、そのために大変な労力が必要であったり

実際難しかったり・・・いろんな意味で勉強になりました。

若い社員にも、こういう経験を積んでもらって

成長していってほしいと思います。

新入しい社員が入社したとしても、実際の現場をよく理解した図面を

ひけるように、会社として、今後もこういう場を設けていけたらと思っています。